図書館監禁

いつものごとく、試験前の日曜日は図書館に監禁されるけんけん。
腐りながら勉強しているところに、クラスメイトのチュームデン君も来た。
彼は別のところで何かやってるらしく、時々、様子を見に来る。


母と一緒のとこを見られて、大丈夫かしらん?


まぁ、本人はたいして気にもとめてないようなのでヨシ。
けんけんは、勉強ができるチュームデン君のことが、うらやましいらしい。
授業中に寝てても、点数は取れる子らしい。
け「僕は授業態度はいいけど、彼ほど点は取れない」
いや…
理科1位、数学2位の男が、何をおっしゃる!!
まぁ、国語・英語・社会あたりもバランスよく取る子が、うらやましいんだろね。
だからって、がっつり勉強してテストに備えよう、とかいう気持ちは薄い。
お昼過ぎたら、また
け「家なら頑張れる」
いや…
頑張れてないしヽ(  ̄д ̄;)ノ
マ「そんなに帰りたいか!」
け「うん!」
なんでいつも、そうなのか?
なんでそう根気がないんだ!!←母に似たのだよ(-”-;)