敵は身内にあり

けんけんが、携帯のメロディ作成モードを使い、ママ子の楽譜でゲーム音楽を打ち込んでいる。
おまいは母を殺す気かっ
けんけんが再生するたび、母、悶絶。
シャープが抜ける、リズムが狂う、オクターブが飛ぶ。。。
音に酔うから、やめてくれぇぇぇo(_ _o)


マ「貸せっ」


け「やだっ」


マ「教えちゃるから、ママ子のPCで打て」
け「できん」

けんけん小学校では、音楽の授業も素晴らしかったようで、四分音符がとか、八分音符がとか、タイが…とか、何一つ知らないんでやんの。
幼児教育ママ子、初心者音楽指導にはそこそこの自信があったのだが、このけんけんは想像の域を超えていた。
付点四分音符がわからないので、
マ「ケーキの1/4個(四分音符)と、その半分(付点)がくっついた長さよ。
  ケーキ1/4個の半分って、何個?」

け「6個」
(* ̄△ ̄*) ああ、音楽以前の算数の問題。。。


・・・かんかんがくがく・・・


だから、ピアノやれっつーのに←親のエゴ100%。
け「難しいねぇ」
マ「仕事でやる場合、楽譜もないよ。
  音から聞き取って、打ち込むんよ」
け「ゲッ、かあちゃんすげぇ」

ちょっと、嬉しい(///∇//)←いや、かなり。


興味あるみたいだから、音楽のプログラミング、教えてみようかな。
それとも、ただ今回の曲が好きなだけなのかなぁ。


中間考査が終わった日の、楽しいひととき。
明日からは「英検前」という現実に襲われる、けんけんなのでありました。