死ぬほど国語が嫌いです

絶対に塾に行った方がいいと思う。
親が教えるのも限界というか、わかるのと、教えられるのは別問題だと痛感する、今日このごろ。 考え方を教えようにも「それしか答えはないやろう」と思ってしまう親が、「なんで?」と思っている子に教えるには、どう話すべきか。
けんけんもイライラしてきて、あたり始める。 その姿を見た、なるねーちゃんが、けんけんにピシリと一喝入れてくれた。
さすが! しょぼくれたけんけんは、一旦気分転換に他の科目を勧められるが、やっぱりその国語の問題が気になるらしく、他を開いても、すぐその国語を開きなおす。 まだ実を結んでいる様子が乏しいけど、根は真面目らしい(いや、給食を食べたくない一心ですか?)

もしも世界が

正式なタイトルは忘れたけど、もしも世界が100人の村だったら、だったかな?
見るつもりじゃなかったけど、なんとなくつけていたら、親子で見入ってしまい、エンタの神様のことをすっかり忘れてたヽ(  ̄д ̄;)ノ
けんけん・・・ぽつりとつぶやく。
「死ぬって解ってるところに働きに行くより、勉強せないけん方がいい」
そうか、けんけんはそう思ったのか・・・
そこでやめて欲しかった!
「ところで、100人だったらって言ってるけど、全部100人になってない。 残りの人はなに?」
・・・君の疑問のツボはそこか!
そうねぇ、確かに大学に行くのが○人、PCを使える人が△人、字が読めない人が◇人って、両極端な人数だけを言うので、合計100人にはなってないけど、こういう説明をみたら「大学に行ってないし、PCも使えない状況にあるけど、字は読める人が残りの□人」っていうふうに考えないあたり、やっぱり国語力が危うい。
やばいです、けんけん、やばすぎです。 もう国語はプロに習いましょうよぉY(>_<、)Y