付き添い登校

けんけん、具合悪めです。
体の調子というより、気持ちがね…さすが母の子?
学校に行こうとすると、気持ち悪くなるらしく、真っ青な顔してゲロバケツをかかえる。
うむぅ〜…
ママ的に言えばですね、この時期、自分もこうでありました。 親はそういうのは「仮病」と信じきっ取りましたし、こういうことの研究も、目を向けられ始めたばかりで養護教諭も「毎日微熱を出すには、どうやって体温計を操作してるの?」とか聞くような時代でしたしなぁ。
その点、この分野は随分と研究が進み「周囲が支えることで、乗り越える」「違う道を選択する」など、けっこう柔軟になってきましたねぇ。
で、行けんなら行けんでええわ!と1週間休んだけんけん。
土日は元気で、月曜の朝にこれなら、やっぱりキーワードは「学校」ですなぁ。
とりあえず、事情を連絡帳に書いて、付き添い登校をする。
先生方のフォローありで、なんとか学校クリア。
しかし、帰宅とたんに、死人のように爆睡。
疲れてるんだろうなぁ〜。


たぶん、「式典」とか「もうすぐ最上級生」とかいうものに、必要以上に責任感じてるんと思うんだわ。 2歳当初から、運動会の「開会式」でも緊張して泣く子だったしね。
ママの経験上、「最上級生だからしっかりせねばならん!」のお決り文句は、苦痛でしたねぇ。 日々、精一杯頑張ってもその程度が限度っつーのに「しっかりしろ」「最上級生の自覚を持て」持ちすぎて、ビビリあがってしまうんですな。
逆に「おいらが最上級生。 天下とったどー!!!」
みたいな子にはバンバンかけてやっていい言葉だったりするんだろうけど。
あと「給食」も難関ですなぁ。
「給食食べると気持ち悪い」
給食嫌いは聞いてたけどね。 特に「吐き気」で何かを表現する子は、逆の行為の「食べる」にも苦痛が及ぶんだろね。
しばらく、不登校日記になりそうでふ。