理科学年1番

け「理科、1番みたいよ〜」
けんけん、理科は勉強しなくても取れる男である。
まき兄ちゃん(ママ子弟)に、顔つきも脳みその作りもよく似たけんけんである。
試験終了直後から、ポカミスを1発かまして、100点はないと言っていた。
そのとおり、98点だったらしい。
マ「ふ〜ん、もくろみどおりだったわけね?」
け「ところがね、それはあってたわけよ」
マ「ハァ?」
け「違うところをミスったのよねぇ」

それって、思い違いもはなはだしいというやつか。。。
け「それがね、間違った問題。
  どう考えてもわからんっちゃん」
マ「ゴリ担先生に食らいついて、聞いたらいいやん」
←理科は教えられない母
け「・・・。。。」←なぜ担任に対して反抗期?


だったら、つけ兄ちゃんに電話しちゃる!
と迫ると
け「まって、まだちゃんと問題文をよくよんでないっちゃん!」
ほほう・・・
まだよく読んでもないのに、どう考えてもわからんとは、どういう問題かね???
そして部屋にこもること数十秒。
け「わかった!
  問題文の数値、読み間違っとった!」

・・・えっと、おしおきとして、なめまわしていいですかね???