けんけん耳鼻科に行く

なんか、耳の聞こえが悪いらしいので、耳鼻科に行って来ます。
玄米ご飯に変えてから、「朝は調子わりぃ〜」の遅刻がなくなっていたので、ちょっと悔しかったりもするが、学校が終わってから行くと、耳鼻科の診察時間に間に合わないのでね。
歯科みたいに、21時とか0時とかまでやってくれる医院が、いくつかあると助かるんだけど、耳鼻科自体が、車で10分も走らせないとありません。
耳鼻科過疎地ヽ(ー_ー )ノ

そして

診察と聴力検査。
看「けんけんくんは、ここで少し待っててね。
　　ちょっと…お母さんだけよろしいですか？？」
しつこいようだが、ママ子は妄想癖がある。
本人には聞かせない、親だけへの内緒の話？！　重病？　難聴？　このまま聴力を失うとか？　いちりっとるのなみだ？？　ママ子がいつも「けんけん、可愛い可愛い」とうるさいので耳の中にタコができてるとか？
言い知れぬ妄想をしながら、診察室のさらに奥へ進む。
なぜいつもの席じゃなくて、椅子もないようなそんな秘境で、話をするんですかっ(￣-￣lll)
どんどん妄想は膨らんでいく。

先「ちょっと、大事なお話しが…」
マ「はいぃぃぃ(;＞ω＜)」
先「これが、先ほどの聴力検査の結果です」＆他の人たちの平均値も教わる。
マ「・・・？？？・・・聴力には、問題が無い・・・？　ということですか？」
先「はい、そうなんです。　それから診察した結果、鼻炎はありますが、中耳炎などの併発もありませんし、至って健康といえます。　で、最近、悩みを抱えているとか、成長に伴う不安を抱えていたりしませんか？」
マ「6年生で受験ですし、年齢どおりといいますが、さまざまなとまどいは見られます」
先「あ、お母さんが理解されてるので、大丈夫ですね。　よし、じゃ、けんけんくーん、説明するよぉぉぉ（叫）」
（￣◇￣；)！　そ…それだけ？←妄想は労力の無駄遣い（爆）
先「大丈夫だったから、あんまり気にせず普通に生活してたら、そのうち治るよ。　でもね、悩みとか、困ったこととかあったら、耳や鼻のことじゃなくても来ていいからね！」
・・・小児科でも、そういう言葉を聞く昨今。　　「心」に注目が集まっているんだなぁ〜。
え？　付き添う母親に不安を覚えるから？？？ヽ(　￣д￣;)ノ　いやんっ