けんけんの焦り

あまり根気がないけんけんだが、自分が、受験生という立場としては、かなりかなり立ち遅れているという危機感はあるらしい。
僕、塾に行こうと思うんだけど…
とぴらりと出すのは、校門前で配っていたという、A進館のチラシ。
そうね、そこには心強い大人もいるし、いい塾だと思うけど…それはね、高校受験を見据えた、早期スタートの補習コース@国・算・英コースのチラシですから!!
今の君には、英語はいりません。 その代わりに、理・社が必要なんです。
Z会のテストで「せいい大しょうぐん」なんて、1年生レベルの漢字しかかけないで回答したり、「過ごす」を「住ごす」なんて書いちゃうんじゃ、ダメなんです。
まぁ、アナタが望むなら、そこのY中学校でも構いませんけど…
なんて言ったら、首を大きく横に振る。


ママ子、時々思います。 給食から逃れるとか、高校受験が無い効率的な6年間の中高一貫のよさとかは、認めます。 でも、今、とっても仲良くしている宇宙人たちと、違う学校に行くことになるっていうことは、わかってるんだろうか?
「帰ってきてから、遊べるし」
と軽く考えているようだが、行事もズレるし、共有する時間も少なくなる。 おそらく少しずつ遠のいていくと思うよ。 まぁ、行った先でまた新しい友達ができるだろうから、そう心配しなくてもいいんだろうけどね。

修学旅行

あの…来週、修学旅行なんですけど、健康調査書とか、そういうもんはいらないんですかね? それとも、ただけんけんが持って帰ってきてない??
っていうか、しおりも何もきてないから、行程もなーんもわからんのですけどヽ(  ̄д ̄;)ノ
ああ、今日、広報委員会の時に、同じ学年のママさんに聞いてみよ。